「高鳴り」
「白く蒸け」
「走れC57180」
「雨の深戸」
「春を待つ」
「雨の日に」
「白く吐く」
「雨のち晴れ」
「里山にも春が」
「早春の夕」
「蒸気の憧憬」
「早い夕暮れ」
線路上に不具合があるとのことで、猿和田駅に緊急停車待機しました。
「車窓の流れ」
汽笛の音が遠くに聞こえたとき、「いよいよ来るな!」 体中に緊張と喜びが溢れ出し、両手が震える。そのとき、トンネルの向こうにC57の姿が見えた! 夢中で3台のカメラのシャッターを押し続けた。興奮してほとんど覚えていない。 あっという間に過ぎ去って行った。気が付けば腹が痛くなるほどの緊張をしたようだ。 今年も、友人と貴婦人に会えるのが楽しみである。